Blog アンチエイジングという言葉の本来の意味について

アンチエイジングという言葉の本来の意味について

パーソナルトレーナーのつぶやき

2018/01/19 アンチエイジングという言葉の本来の意味について

 

 

 

 

こんにちは!  メディカルフィットネスジム『 I ‘ s 』 の柿沼です😁

今回は、アンチエイジングについてです⭐️

今では誰もが知っている言葉であり、アンチエイジングを意識されている方が

多くなってきた近代。

アンチエイジングに必要な知識を書いていきます♪( ´θ`)ノ

 

 

 

 

 

🔸アンチエイジングとは?🔸


 

 

 

まず始めに、、、、アンチエイジングとは??

最近、とても一般的な言葉として認知されている「アンチエイジング」とは、具体的にさしていると思いますか?

言葉では知っていても、実際の概念の部分を答えてくださいと言われたら答えられない方が多いのではないでしょうか!?

 

 

 

 

 

 

🔸アンチエイジングの概念🔸


 

では、アンチエイジングの概念とは。

人を含めるすべての生物は、この世に生を受け、長い時を経て死に至ります。
「老化」とは生物の体が成熟した後、死に至るまでの衰退の過程を指します。
アンチエイジングを日本語で言えば「抗老化」「抗加齢」。

この「抗老化」「抗加齢」を一般的にはさします。

 

 

「アンチ」という響きの印象から「老いない」などのイメージ持たれている方も少なくありません。
しかし、私が考える「アンチエイジング」と言うのはそうではありません。

私は「アンチエイジング」について「時計の針を止めること」ではなく、「時計の針を少し戻して、その進みを遅らせること」と考えています。

例えば、肌の若返らせるための方法には、スキンケアや医学的治療、マッサージなどにより、外部から皮膚そのものをケアすることです。これらが「時計の針自体を逆戻りさせる」ことに当たります。

 

そして、日常生活における、食事や睡眠、運動、美容などの質の向上も、実は、アンチエイジングに欠かせない重要な要因なのです。

本来のアンチエイジングが目指すものは、人の成長が止まった後、見た目の老化現象とともに急激に落ちていく体のエイジング曲線の角度を少しでもゆるくしていこうというものです。

 

60歳で到達してしまうと言われる体の劣化を70歳、80歳まで引き延ばすことができれば、

「老化」のスピードを抑えたことになるわけです。逆からみると、80歳なっても60歳程度の劣化にとどまっていることは、

20歳も若さを保っているといえるでしょう。

 

 

 

 

 

 

🔸医学的視点から見たアンチエイジング🔸


 

次に、医学的視点から見た「アンチエイジング」とはいったいどのような考え方なのでしょう。

 

年齢には大きく分けて2種類あります。

 

「暦年齢」  

生年月日を基準としている。

 

「生物学的年齢(リアルエイジ)」

暦の年齢に対して、身体と精神的な機能も含めた健康状態を表す

アンチエイジングでは後者を重視しています。

 

 

 

「生物学的年齢(リアルエイジ)」を「若く保ち、健康を維持し、少しだけ時計の針を戻す」ことがアンチエイジングの考え方の基盤となっています。

 

 

 

 

 

 

🔸高齢者、老年期のアンチエイジング🔸


 

またアンチエイジングとは、

老年期のQ.O.L.(クオリティオブライフ = 人生の質)の向上を目指すものといえます。

では高齢者にとってQ.O.L.の指標は何でしょうか?

 

それは、、、、

 

「疾病予防」

「社会生活」

「判断力と体力」

 

 

この3つの条件の輪が絡んだところに高齢者のQ.O.L.があると考えています。

老化に対する医学的な取り組みが、「抗加齢医学」と呼ばれるものです。

1年に「1歳」、人がとしをとる加齢を避けることは出来ませんが、この医学は加齢に伴う老化現象を防ぎ、遅らせることを目的にした医学です。

これから、皆さんが素敵な歳の取り方が出来るようなノウハウを書いていきたいと思いますので、

乞うご期待をっ!!

 

 

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