Blog 骨折した際の症状や治療3
メディカルフィットネスジム『 I ‘ s 』の柿沼です♪( ´▽`)
医療現場の最前線で働く友人が言ってました🍀 病床の空きが確実に出てきたと! 一時は、満杯でどうにもならないと嘆いていましたが、確実に世の中の皆さんの取り組みが効いているんだと思います😊
まだまだ、明けたばかりなので予断は許さないですが、希望を持ってコロナに打ち勝ちたいですね💪
さぁ!本日は前回に引き続き、『上腕骨顆上骨折』についてを書いていきたいと思います💡 本日は、『上腕骨顆上骨折』の治療とリハビリについてです!
前回は、どんなケース、どんな検査法方があるかなどが書いてありましたので、おさらいで読んでみてください📕
骨折した際の症状や治療2
上腕骨顆上骨折の治療とリハビリについて 上腕骨顆上骨折は、骨が折れた形状によって分類されます。これを骨の転位と言います。上腕骨顆上骨折は軽度から重度のものまでの転位分類があり、程度が軽い場合は、ギプスやシーネ、キャスト(固定する材料)というもので手首から腕の脇に近いところまでの固定を行います。 転位や変形が大きく、骨折した周囲が不安定な場合には手術治療を行います。 腫れがひどい場合には、牽引(腕を吊って引っ張る)治療を行うこともあります。
上腕骨顆上骨の転位の分類
治療について
ここからは上腕骨顆上骨の治療についてです! 骨折部の転位が少ない場合は、手術はしないで保存療法の選択が行われます。先程お伝えしたギプスやシーネ、キャストなどの固定装具などを用いて手首から腕までを固定します。
次は、固定する期間についてです。 《数週間~1ヵ月ほど》固定する「保存療法」を行っていきます。ただし、転位や変形が大きい場合は、手術を行うことになります。 手術選択が行われる場合、皮膚を切開してズレた骨を成形(元の形に戻す)、折れた骨が動かないように固定する手術などを行うことになるでしょう。
今回は小児のケースなので、大多数は保存療法が適応になると思います😌 骨折転位(骨片のズレ)がないか、わずかの場合にはギプスやシーネ、キャストなどの固定装具による治療を行います。 子供の骨は、成人と比べて成長段階であり、自家矯正力という自己治癒力が高い為、割と複雑な骨折でもほぼ綺麗な形に自身で治してくれます✨
また、一度折れた骨は、元に戻る過程で以前よりも骨の強度が強く治っていきますよ!
次に、固定装具か外れた早期から関節を動かすリハビリをしないと、拘縮(関節が固まってしまう)が起こり、治療期間も長びくことになります。 それなので、心配だからといって大切にし過ぎてしまうと、どんどん治るのが遅くなってしまいます(^^;; そこは、気をたけて下さい!
実際のは上腕骨顆上骨骨折のリハビリでは、あくまで自分の筋力で行う自動運動を主体とします。
1.手をグーやパー✊✋️にする 2.手首を動かかす 3.肘を曲げ伸ばす(少しの痛みが伴ってOK) 4.腕を回す
この辺りからリハビリを開始して頂ければ問題ないです!自身で行うのが恐い場合、骨折に強い整骨院やスポーツ整形の先生達にリハビリをお任せするのが1番だと思います。
予防について 上腕骨顆上骨折になる原因の90%以上が、転倒や転落といわれています。子どもは活発でありながらも、運動機能がまだ発達段階であるため、日頃から転倒・転落しないように気を配っていくことが大切になります。
また、内反肘や外反肘などの後遺症を残さないためにも、適切な治療を完治するまで続けることが望ましいです!
元の状態に戻るまでには、時間はかかりますが今後の為にもしっかりリハビリを行いましょう🍀
【is.training.care.studio】の公式Instagram https://www.instagram.com/is.training.care.studio/
【吉崎正嗣の公式】Instagram https://www.instagram.com/masatsugu_yoshizaki/?hl=ja
100年動けるカラダ、あなたに合った健康をデザインします! 人生100年時代、最後まで自分の足で歩く、最後まで自分の身の回りのことができる。 当たり前のことを当たり前に、、、 そんなカラダを一緒に作っていくお手伝いをいたします。 生涯、皆さんが健康でありますように!
メディカルフィットネスジム I’s training&care 電話番号 03-6721-0042 住所 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-3-13 原宿加藤ビル1F 営業時間 10:30〜19:30
23/06/16
23/06/14
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一時は、満杯でどうにもならないと嘆いていましたが、確実に世の中の皆さんの取り組みが効いているんだと思います😊
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さぁ!本日は前回に引き続き、『上腕骨顆上骨折』についてを書いていきたいと思います💡
本日は、『上腕骨顆上骨折』の治療とリハビリについてです!
前回は、どんなケース、どんな検査法方があるかなどが書いてありましたので、おさらいで読んでみてください📕
上腕骨顆上骨折の治療とリハビリについて
上腕骨顆上骨折は、骨が折れた形状によって分類されます。これを骨の転位と言います。上腕骨顆上骨折は軽度から重度のものまでの転位分類があり、程度が軽い場合は、ギプスやシーネ、キャスト(固定する材料)というもので手首から腕の脇に近いところまでの固定を行います。
転位や変形が大きく、骨折した周囲が不安定な場合には手術治療を行います。
腫れがひどい場合には、牽引(腕を吊って引っ張る)治療を行うこともあります。
上腕骨顆上骨の転位の分類
治療について
ここからは上腕骨顆上骨の治療についてです!
骨折部の転位が少ない場合は、手術はしないで保存療法の選択が行われます。先程お伝えしたギプスやシーネ、キャストなどの固定装具などを用いて手首から腕までを固定します。
次は、固定する期間についてです。
《数週間~1ヵ月ほど》固定する「保存療法」を行っていきます。ただし、転位や変形が大きい場合は、手術を行うことになります。
手術選択が行われる場合、皮膚を切開してズレた骨を成形(元の形に戻す)、折れた骨が動かないように固定する手術などを行うことになるでしょう。
今回は小児のケースなので、大多数は保存療法が適応になると思います😌
骨折転位(骨片のズレ)がないか、わずかの場合にはギプスやシーネ、キャストなどの固定装具による治療を行います。
子供の骨は、成人と比べて成長段階であり、自家矯正力という自己治癒力が高い為、割と複雑な骨折でもほぼ綺麗な形に自身で治してくれます✨
また、一度折れた骨は、元に戻る過程で以前よりも骨の強度が強く治っていきますよ!
次に、固定装具か外れた早期から関節を動かすリハビリをしないと、拘縮(関節が固まってしまう)が起こり、治療期間も長びくことになります。
それなので、心配だからといって大切にし過ぎてしまうと、どんどん治るのが遅くなってしまいます(^^;;
そこは、気をたけて下さい!
実際のは上腕骨顆上骨骨折のリハビリでは、あくまで自分の筋力で行う自動運動を主体とします。
1.手をグーやパー✊✋️にする
2.手首を動かかす
3.肘を曲げ伸ばす(少しの痛みが伴ってOK)
4.腕を回す
この辺りからリハビリを開始して頂ければ問題ないです!自身で行うのが恐い場合、骨折に強い整骨院やスポーツ整形の先生達にリハビリをお任せするのが1番だと思います。
予防について
上腕骨顆上骨折になる原因の90%以上が、転倒や転落といわれています。子どもは活発でありながらも、運動機能がまだ発達段階であるため、日頃から転倒・転落しないように気を配っていくことが大切になります。
また、内反肘や外反肘などの後遺症を残さないためにも、適切な治療を完治するまで続けることが望ましいです!
元の状態に戻るまでには、時間はかかりますが今後の為にもしっかりリハビリを行いましょう🍀
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生涯、皆さんが健康でありますように!
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