Blog 骨折した際の症状や治療2
メディカルフィットネスジム『 I ‘ s 』の柿沼です♪( ´▽`) 少しずつ世の中もステイホームから緩和されてきていまね☀️そして、本日には緩和されるかどうかの決定があるようですね! しかし、こな数ヶ月の個人個人の取り組みは変えずに、向こう半年はしていったほうが堅実かもしれませんね😅
さぁ!本日は前回に引き続き、『上腕骨顆上骨折』の症状や検査についてを書いていきたいと思います💪
前回は、こんな事が原因で起こりますと書いてありましたので、おさらいで読んでみてください!
前回の記事 ↓↓↓↓↓
骨折した際の症状や治療
今回は、症状と検査・診断についてです! 骨折した当初は、肘の周りに激痛や強い腫れ、折れたことによる骨の変形(腕の変形)などがあります。 まず、肘を動かすことができなくなるでしょう。
『上腕骨顆上骨折』に関わらずですが、 特に『上腕骨顆上骨折』では、適切な治療を行わず、骨がズレたままであったり、そのズレが大きかったりすると、後遺症が残ることがあります。
例えば、肘を伸ばした際に内側に曲がる変形(内反肘)や、外側に曲がる変形(外反肘)が残ってしまう症状。 特に内反肘の変形が残ります。
《内反肘》
《ファルクマン拘縮》
併せて、神経や血管が損傷されている場合、手指がしびれたり動かせなくなったりする他、血管が傷ついてしまうケースもあります。 重症の場合は、フォルクマン拘縮(局所的な循環不全により、血液の流れが悪くなり、指が固まって変形してしまうこと)などの合併も起こる可能性があります。
その為、経過をしっかり追う事が大事になります。 子供の場合、痛みがなくなると遊びたい衝動から動きが大きくなりズレやすく、また睡眠時の寝返りなども大きいので気をつけましょう!
《検査・診断》
まずは、「いつ、どのように受傷したのか」、「肘の部分に腫れやあざはあるか」などを詳しく診察します。 その上で、上腕骨顆上骨折が疑われる場合は、エックス線検査を実施します。
《今回、うちのケース》 1.小児の発生しやすい年代 2.スケートボードから転落し、手をついてしまう または、直接肘の部分を強打する 3.腕や肘の左右差がある 4.泣き止まない 5.腕を動かそうとしない
このような感じで、骨折している部分や損傷の程度などを確認していきます。骨折の部分が大きい場合は診断も難しくないですが、骨折が軽症の場合、橈骨頭が脱臼してしまう「肘内障」や肘関節の違う部位の骨折である「上腕骨外顆骨折」などとの見分けがつかないこともあります。 それなので、先程挙げさせて頂いた我が家のケースが当てはまる場合、すぐに整形外科や骨折や脱臼に強い接骨院(整骨院)に受診して下さい。
そこで、鑑別診断を行う事が、親としては1番の安心材料になると思います😊以上。『上腕骨顆上骨折』の症状と診断・検査についてです🍀
次回は、『上腕骨顆上骨折』の治療とリハビリについてです!
【is.training.care.studio】の公式Instagram https://www.instagram.com/is.training.care.studio/
【吉崎正嗣の公式】Instagram https://www.instagram.com/masatsugu_yoshizaki/?hl=ja
100年動けるカラダ、あなたに合った健康をデザインします! 人生100年時代、最後まで自分の足で歩く、最後まで自分の身の回りのことができる。 当たり前のことを当たり前に、、、 そんなカラダを一緒に作っていくお手伝いをいたします。生涯、皆さんが健康でありますように!
メディカルフィットネスジム I’s training&care 電話番号 03-6721-0042 住所 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-3-13 原宿加藤ビル1F 営業時間 10:30〜19:30
23/06/16
23/06/14
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前回は、こんな事が原因で起こりますと書いてありましたので、おさらいで読んでみてください!
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今回は、症状と検査・診断についてです!
骨折した当初は、肘の周りに激痛や強い腫れ、折れたことによる骨の変形(腕の変形)などがあります。
まず、肘を動かすことができなくなるでしょう。
『上腕骨顆上骨折』に関わらずですが、
特に『上腕骨顆上骨折』では、適切な治療を行わず、骨がズレたままであったり、そのズレが大きかったりすると、後遺症が残ることがあります。
例えば、肘を伸ばした際に内側に曲がる変形(内反肘)や、外側に曲がる変形(外反肘)が残ってしまう症状。
特に内反肘の変形が残ります。
《内反肘》
《ファルクマン拘縮》
併せて、神経や血管が損傷されている場合、手指がしびれたり動かせなくなったりする他、血管が傷ついてしまうケースもあります。
重症の場合は、フォルクマン拘縮(局所的な循環不全により、血液の流れが悪くなり、指が固まって変形してしまうこと)などの合併も起こる可能性があります。
その為、経過をしっかり追う事が大事になります。
子供の場合、痛みがなくなると遊びたい衝動から動きが大きくなりズレやすく、また睡眠時の寝返りなども大きいので気をつけましょう!
《検査・診断》
まずは、「いつ、どのように受傷したのか」、「肘の部分に腫れやあざはあるか」などを詳しく診察します。
その上で、上腕骨顆上骨折が疑われる場合は、エックス線検査を実施します。
《今回、うちのケース》
1.小児の発生しやすい年代
2.スケートボードから転落し、手をついてしまう
または、直接肘の部分を強打する
3.腕や肘の左右差がある
4.泣き止まない
5.腕を動かそうとしない
このような感じで、骨折している部分や損傷の程度などを確認していきます。骨折の部分が大きい場合は診断も難しくないですが、骨折が軽症の場合、橈骨頭が脱臼してしまう「肘内障」や肘関節の違う部位の骨折である「上腕骨外顆骨折」などとの見分けがつかないこともあります。
それなので、先程挙げさせて頂いた我が家のケースが当てはまる場合、すぐに整形外科や骨折や脱臼に強い接骨院(整骨院)に受診して下さい。
そこで、鑑別診断を行う事が、親としては1番の安心材料になると思います😊以上。『上腕骨顆上骨折』の症状と診断・検査についてです🍀
次回は、『上腕骨顆上骨折』の治療とリハビリについてです!
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