Blog アルツハイマー病(認知症)を解消するために必要な治療とトレーニング

アルツハイマー病(認知症)を解消するために必要な治療とトレーニング

パーソナルトレーナーのつぶやき

2017/12/05 アルツハイマー病(認知症)を解消するために必要な治療とトレーニング

 

 

 

 

こんにちは!  メディカルフィットネスジム『 I ‘ s 』 の柿沼です
今回は、アルツハイマー病に対して、よく聞く悩みや不安として多い声を書かせていただきます!

 

 

 

 

 

 

アルツハイマー病(認知症)の現状と病態について


 

 

 

 

今回は、アルツハイマー(認知症)についてです。
アルツハイマー、、、、、私に関係ない、、、、そんな風に思われる方も多くいるかもしれません。
実際、現在世界では、60歳以上の15%は認知症の認定を受けています。
その中の60%以上がアルツハイマー病になっているんです。これを皆さんがどう感じるかですが、私はとっても多い割合だと思います

皆さんは、アルツハイマーと聞くと、どんなイメージを持たれますか?

恐らくですか、、、、

 
もう治らない、、、
手の施しようが無い、、、、
諦めるしかないなぁ、、、、

 

 

この様なネガティヴなイメージを持たれるんじゃないでしょうか。
今日はアルツハイマーが起こる仕組みをざっくり、かつ簡単にお伝えしようと思います。

 

 

 

 

 

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アルツハイマー病(認知症)の方の脳内で起こっていること


 

 

 

 

40歳からアルツハイマーの第一歩がはじまります。
脳の障害は、症状が出現する15から20年以上も前に始まっているとみられます。こんなに前から始まっています!!
症状のない発症前の段階から、ゆっくりと着実に、刻一刻と脳内で変化が起こっています。
アルツハイマー病のメカニズムを本当にざっくりお伝えしますと、アミロイド斑という脳内の老廃物が15から20年かけ蓄積され、
最終的に限界点に到達し、決壊したことで発症してしまうのが『アルツハイマー病』です。

 

 

 

 

 

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限界点に到達した時の症状と、限界点に到達する前の症状


 

 

 

 

 

《限界点に到達した時の症状》

 

記憶障害、言語障害、認知機能の障害の3大症状です。これが、ゆっくりゆっくり進行していきます。
では、限界点に到達するまでの症状も見ていきましょう。

 

 

 

 

《限界点に到達する前の症状》

 

例えば、

「あれ?鍵はどこに置いたっけ?」
「あの人の名前何だっけ? 思い出せないなぁ」
”自分にも思い当たる” そんな人が半分はいらっしゃるんじゃないでしょうか?  もちろん!私自身もよくあります
最初の頃は、「鍵を置いた場所に注意を払っていなかっただけ」と片付けてしまいます。
これが始まりの段階です

 

 

 

それが次第に、、、
「鍵をポケットやテーブルに入れてるのではなく、あれこんなところに置いていたっけ!?」
そして、最終的に「こんなところに鍵があった!! あれ!? これって何に使うものなんだっけ?」と
このように段階的に変わっていくのです、、、、

 

 

 

皆さんならどの段階でこの変化に手を打ちますか?
これまでの文章を読み直して見て下さい?

 

 

そう!『キーワードはアミロイド斑の蓄積』
これを防ぐです!!!

 

 

次回は、アルツハイマーを防ぐ為の手立てを紹介します(^_^)

 

 

 

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