師匠から学んだ治療と治療家としてのマインド

前の職場の上司と食事をしてきました！

今、治療家として、トレーナーとしての自分があるのは、前の職場の上司のお陰です。

上司というよりも、師匠といういう言葉の方が一番ふさわしい気がします。

治療の仕方、考え方、所作、トークスキル、治し方など、まだまだたくさんありますが全て教わりました。

丸５年の間、何もできない状態から、売れる治療家になるまで多くの時間を割いてくださいました。

感謝でしかありません。

今でも覚えている言葉は、『お前は患者さんの人生を背負う覚悟があるの？』です。

痛みは、精神面にとても大きな負担をかけます。それが長く続けば続くほど悩み、苦しみ、恐怖します。

それを、一挙に背負い、共感し、解放に導くには、相手の人生に大きく踏み込むことが必要であると、自分の中では答えを出しました。それが合っているか、合っていないかはわかりませんが、この仕事をしている以上『使命』として多くの方々に関わります。

話を戻しますが、９ヶ月ぶりに師匠にお会いして思ったことは、話を聞いていてワクワクします！

迷っている時、悩んでいる時はいつでもヒントをくれます。実際に、今回もたくさんのヒントをくれました。

独立して思うことは、近くで見てくれている人がいるというとは、本当に素晴らしいことです。

以前はその恩恵を毎日のように与えてもらっていましたが、これからは自分がその立場にならなくてはと感じています。

自分に厳しく、全ての事柄をすぐに受け入れず疑問を持ち、咀嚼し考え、疑問を駆使返す、そして他よりも勉強をし続ける。

いつか同じラインで話しができるようになりたい。あとはやるだけ！